著者:さと鍼灸整骨院代表 冬廣 知志
目次
- 猫背の見た目と健康への影響
- 自宅でできる簡単な猫背チェック方法
- 猫背改善のための整体とマッサージ
- さと鍼灸整骨院での施術内容
- 猫背矯正を受けた患者さんの声
- 香芝で整体を受けるならさと鍼灸整骨院
2. 自宅でできる簡単な猫背チェック方法
猫背かどうかを自宅で簡単に確認する方法をご紹介します。このチェックは、特別な器具を使わずに自分でできるので、ぜひお試しください。猫背が疑われる場合は、早めの対策が重要です。
まず、壁を使った簡単な猫背チェックを行います。次の手順に従って実施してください。
- 姿勢を確認
壁の前に立ち、かかと、お尻、肩甲骨、後頭部を壁にぴったりとつけてください。この時、足は肩幅程度に開いて立ち、リラックスした状態を保ちます。目は自然な位置で前方を向き、肩の力を抜いてください。 - チェックポイント
この姿勢を取った際に、以下のいずれかに当てはまる場合、猫背である可能性が高いです。- あごが上を向く
壁に後頭部をつけた状態で、あごが上を向いてしまう場合、首や背中の筋肉が緊張しすぎている可能性があります。正常な姿勢では、あごが自然に引かれた状態で、顔が正面を向くのが理想的です。あごが上がる状態は、背中が丸まっていることを示唆しており、猫背の典型的なサインです。 - かかと、お尻、肩甲骨、後頭部のどこかが壁につかない
壁に体をつけた際に、かかと、お尻、肩甲骨、後頭部のどこかが壁につかない場合、姿勢が崩れている可能性が高いです。特に肩甲骨や後頭部がつかない場合は、背中が丸まっているか、首が前に突き出している可能性があります。この状態は、猫背やストレートネックと呼ばれる姿勢不良の一因となります。 - 腰に拳が入るほどの隙間ができる
壁にかかと、お尻をつけた際に、腰と壁の間に拳が入るほどの大きな隙間ができる場合、腰が過剰に反っている可能性があります。正常な姿勢では、手のひら一つ分の隙間が理想的です。拳が入るほどの隙間は、骨盤の前傾が強く、背中が丸まっている可能性を示唆しており、これも猫背のサインとなります。 - ふくらはぎがはる
壁に背をつけた際、ふくらはぎが強くはってしまう場合、姿勢が前傾している可能性があります。正常な姿勢では、体全体がバランスよく重心が取れている状態が理想的です。ふくらはぎの緊張は、体が前に倒れがちな状態を表し、猫背の一因と考えられます。 - 前に倒れそうになる
壁に背をつけて立っている時に、前に倒れそうになる感覚がある場合、体のバランスが崩れている証拠です。特に、背中が丸まりすぎていると、重心が前方に移動しやすくなります。このような状態は、猫背が進行しているサインと考えられます。
- 猫背が疑われる場合の対応
これらのチェックポイントにいずれかでも該当する場合、猫背が疑われます。猫背をそのまま放置しておくと、肩こりや首の痛み、腰痛など、さまざまな健康問題を引き起こす可能性があります。特に、姿勢の悪化は体の不調だけでなく、外見の印象にも大きく影響します。
自宅での猫背チェックで問題が見つかった方は、香芝にある「さと鍼灸整骨院」での専門的な検査をお勧めします。「さと鍼灸整骨院」では、患者さん一人ひとりの姿勢を丁寧にチェックし、猫背の原因を明らかにした上で、効果的な整体やマッサージを提供しています。
猫背の改善には、専門家による正確な診断と適切な治療が欠かせません。整体やマッサージによる施術を受けることで、姿勢を整え、健康な体を取り戻すことができます。香芝で整体やマッサージをお探しの方は、ぜひ「さと鍼灸整骨院」にご相談ください。早めの対策で、体の不調を解消し、美しい姿勢を手に入れましょう。
信頼できる院を選ぶこと、自分の体調や症状に合った施術、専門技術でも臨床経験が多いところを選びましょう。
香芝市で子連れで通える院をお探しであればぜひ【さと鍼灸整骨院】にお任せください。
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