2024/11/30 カテゴリー:ブログ
特に夜泣きって赤ちゃんの頃から1歳ぐらいまでがピークに夜泣きを経験すると思います。ですが、今は2歳児から4歳〜6歳まで続くひどい夜泣きが増えています。そうなれば毎回ストレスがかかってしまい、親御さんも多大なメンタルストレスになっていきます。お互いがしんどい思いをすることになってしまいますので、対策案が一つでも多くお伝えできればと思います。
その一つとして、自律神経経路(メンタルバランス)を整えてくれる小児ばりがあります。この小児ばりとは、子ども専用の鍼治療の一種で、特に乳幼児や小さな子どもに向けて行われる鍼療法です。一般的な鍼治療とは異なり、子どもの敏感な肌に優しく刺激を与えることで、体のバランスを整え、自律神経の働きを調整することが目的です。特に、夜泣きやかんしゃく、情緒不安定などに悩む子どもたちのために活用されることが多く、自然な方法で体の内側からリラックスを促します。
小児ばりは、通常の鍼治療のように鍼を肌に刺すのではなく、特別に設計された鍼具(小児用の道具)を用いて、肌の表面をなでたり軽く刺激することで効果を発揮します。鍼具の先端は丸く、子どもの肌を傷つけることなく、ソフトなタッチで心地よい刺激を与えるのが特徴です。このため、痛みを感じることがなく、リラックスした状態で施術を受けることができます。
小児ばりには以下のような施術が含まれます:
これらの手法により、子どもの体を優しく刺激し、心身が落ち着くよう導きます。
夜泣きの主な原因として、自律神経の乱れが考えられます。子どもは特に自律神経が未発達なため、外部からの刺激や心理的な変化に敏感で、寝つきが悪くなったり、夜中に何度も起きてしまうことがあります。自律神経には、心身を活発にする「交感神経」と、体をリラックスさせる「副交感神経」があります。小児ばりの穏やかな刺激は、この自律神経を整える効果があり、子どもが
落ち着いた状態で深い眠りに入りやすくなるのです。
なので、2歳から4歳、6歳でもやってみる価値はありそうです。
おねしょ、吃音などの症状も治ったという症例もあります。
小児ばりには、以下のようなメリットがあります。
小児ばりは効果的な手法ですが、安全であるからこそ、施術を受ける場所や施術者選びには慎重になる必要があります。以下の点に注意して施術を受けましょう。
小児ばりは、自然な方法で子どもの心身を整え、夜泣きの改善に役立つ手法です。リラックスした穏やかな状態で施術を受けることができ、夜泣きだけでなく、かんしゃくやイライラの緩和、睡眠の質の向上など、さまざまな面での効果が期待できます。
夜泣きケアなら小児ばりが効果的です。
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